施設紹介トップページ > 小坂鉱山事務所 > 施設紹介小坂鉱山事務所(国重要文化財) 小坂鉱山事務所門レンガ造りの門。社名が最初は「小阪」になっていました。レンガの水路桜に覆われたレンガの水路・・・。正面入口のポーチ。イスラムのデザインを用いたバルコニーがルネッサンス様式と見事に調和しています。満開の桜に包まれた館・・・。北東北で最後に咲く桜の名所・・・周辺には約200本の桜並木が見事に咲き乱れます。らせん階段は・・・3階まで続く。3階まで伸びる1本の秋田杉の丸太を中心に珍しい木のらせん階段がつづきます。イスラム風のバルコニーこの透かし彫りのデザインの中に「藤田組」の社名が彫り込まれています。当時、すでに鉱山の中を電車が通っていた。水力発電所や電気機関車などを手がけた電気技術者が・・・後に日立製作所の操業者でもある小平浪平でした。ライトアップ・・・黄金の館。かつて日本一の鉱山を象徴する建物でした。建物は・・・鉱山日本一の象徴。木造3階建ての建物は、ほとんどが天然秋田杉を使っています。クルト・ネットー・・・日本の鉱山開発技術者の父。明治時代から始まった鉱山開発の技術者は、みんなこの方の教え子なのです。明治期に上水道が完備。この時代にインフラがすでに整っていたとは・・・驚きです!明治初期の小坂町は、まだ江戸時代。明治に入っても小坂は江戸時代の風貌でした。気分は明治期の・・・貴婦人!レンタルドレスが約120着・・・館内はどこでも絵になります!あかしあ亭(小坂鉱山事務所内2Fレストラン)レストラン「あかしあ亭」令和4年4月16日(土)から営業開始TEL 0186-29-4247小坂鉱山事務所内の、レトロな内装・藤田倶楽部の往時をしのばせる懐かしい空間がお迎えする「昔の洋食屋さん」。■営業時間 平 日 11:00~15:00 土日祝日 10:00~15:00 (お 食 事 11:00~14:30)※営業時間につきましては変更させていただく事がございます。■定休日 なし建物の見どころ 「小坂鉱山事務所」(国重要文化財) 明治38年(1905年)に建設。明治期から大正期にかけて鉱産額日本一を誇った小坂町のシンボル。 近代化産業遺産として認定(経済産業大臣)。 「建築美」 木造3階建て、ルネッサンス風の華麗な外観。 正面中央のイスラム風といわれるバルコニー付きポーチ。 ルネッサンス風の基調となるのは、屋根の3つのドーマーウィンドー(飾り窓)と、外観に連続する三角形のペディメント(窓飾り)付き窓。 「らせん階段」 玄関ホールを入ると見事な「らせん階段」が1階から3階まで通じています。 柱には一本の秋田杉が使用されおり、手摺りは緩やかで美しいで曲線を描いています。 「」「」「」「」「」「」 「バルコニー」(2F) イスラム風といわれるレース編みのような繊細な透かし彫りの中に社名がデザインに隠されております。 「小坂鉱山の航空写真」(2F) 小坂鉱山の町を巨大な航空写真で紹介するコーナー。 建築物をわかりやすく紹介しております。 F「F「F「F「F「F「 「館内の廊下」 中庭に面した広い窓から光を取り入れた明るい廊下。 「」「」「」「」「」「」 「明治期の小坂鉱山設備を紹介」 (3階)日本で2番目に建設された水力発電所、鉱山内には国鉄よりも早く電車が通っていたなど当時の技術水準の高さに驚きます。 「」「」「」「」「」「」 「上げ下げ窓」 建物の外観窓は、ルネッサンス風の上げ下げ窓で、気品と格調の高さを印象づけます。 「」「」「」「」「」「」 「所長室」(3F) 鉱山の幹部のなかでも限られた人しか入室できなかった部屋。 施設紹介 入館料 歴史 鉱山に関わった人物 モダン衣裳室 明治百年堂お問合せ先鉱山資料館・小坂鉱山事務所(国重要文化財) 〒017-0202 秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字古館48-2 TEL 0186-29-5522 FAX 0186-29-5526